こんにちは!イケックス東日本支店です。
気象庁より発表された東北地方の3ヶ月予報に
よると、12月~2月までの気温、降水・降雪量
は平年並みのようです!
とはいえ、突然の降雪に慌てないためにも、
降雪前に確認しておきたい項目をまとめました
ので、是非チェックしてみてください。
冬期に使用しないパイプハウスの被覆資材は外しましたか?
作物を栽培していないパイプハウスなどの
被覆資材を外しておくのも有効な手段です。
ブレースや筋かいの留め金具に緩みはありませんか?
ほかにも基礎部、接続部分、谷の樋・柱に腐食や
サビがないかなど、各箇所を点検しましょう。
谷樋や排水路、ハウスの際などに落ち葉やゴミがたまっていませんか?
屋根等からの融雪水の流れをとめないように
しておきましょう。
↑ ↑ ↑
軒先のフイルムが破れて
雪止めになるケースが
よくありますのでご注意を!
連棟ハウスの谷部の雪解けが早くなる方法は?
谷樋には暗渠パイプを乗せておくと雪溶けがかなり早くなります。
ホント全然違います!
柱間ブレースや陸ばりなどを外したままにしていませんか?
外してあれば必ず元に戻しておきましょう。
たったの1本のブレース(筋交い)が無いだけでも
ハウスの強度は著しく落ちてしまいます。
被覆材の表面に雪の滑落を妨げるような突出物はありませんか?
雪が滑落しやすいようにしておきましょう。
また、ハウス屋根の外側に設置した遮光資材
などは外しましょう。
中柱を使用する場合、ハウスとの接合部は固定できるようにしてありますか?
準備していた中柱をたてるなど、応急的な
補強をしましょう。
また中柱が錆びていないか点検しましょう。
最新の気象情報を常にチェックしていますか?
最新の気象情報、警報、注意報を
常にチェックしましょう。
除雪作業用道具の準備はしていますか?
突然の降雪に備え、除雪作業道具の
確認をしておきましょう。
こんな光景が間もなくやってきます!
早めに点検・準備をして、大切な施設を守りましょう!
点検・作業時は、安全に十分注意してください。
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