飽差とは、空気中にあとどれくらい水分を
含ませることができるかをg/㎥で表す値です。
植物の水分状態は、相対湿度よりも飽差に
強く影響を受けます。
作物の生育・品質を決定づける光合成を活発に
させるためには、光の他に原材料であるCO2と
水分をたくさん取り込ませることが重要です!
そのためには、気孔が広がりCO2吸収と蒸散
による水分の吸い上げがスムーズに行える
温湿度環境が必要です。
植物にとって最適な飽差は3~6g/㎥とされています。
(オランダの最新温室では飽差を徹底的に管理し、
収量と品質が飛躍的に伸びています)
湿度や飽差の急激な変化を避け、気孔を閉じ
させない管理が重要です。
うまくいかないという方、飽差のチェックを
してみてはいかがでしょうか。
東北ではいちご栽培(宮城県亘理地区)で
ミストを利用した飽差管理が増えています!
飽差管理のスタートに
ハンディ形飽差計
『株式会社 チノー』
チノーは東証1部で日本を代表する温度制御主体の計測器専業メーカーです。
型番:MH500
価格:¥24,000(消費税抜)
特 長
◎飽差値をダイレクトに表示
◎温度もしくは、相対湿度も同時に表示
◎小型軽量で握りやすく少ないボタンで操作が簡単
◎センサユニットは簡単に交換可能
仕 様
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